Youtube「山と渓谷 ch. 」の動画、「 【 山登り Howto 】 第2回スリーブ式テント設営 【 アライテント広報担当の福永さんに教わる山のテントの基本 】 」より引用しています。
他の回の動画をご覧になりたい方は、「山と渓谷 ch. 」をご覧ください。
動画内の製品と、現在販売されている製品とは、仕様が異なる場合がございます。
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茶色い(3)グランドシートを下にして(1)テント本体を広げます。
(2)フレームを伸ばします。フレームはショックコード(ゴムひも)で繋がっていますが、完全に接続されていることを確認してください。(完全に差し込まれていないと、折損の原因になる場合があります。)
伸ばしたフレームを(16)フレームスリーブに通します。フレームは、必ず、押し込むようにしてください。(引く様に入れると、接続部分が外れて、入れ難くなります。)
途中のループ等に引っ掛かった時は、無理に押し込まず、外してから再度、押し込んでください。
左右のフレームの先端がフレームスリーブの末端まで、入っていることを確認してください。
(途中で止まったままでテントを立ち上げようとすると、フレームスリーブが破れる原因になる場合があります。)
(9)フレーム受けの付け根のテント本体を掴む様にして、さらにフレームを押し込み、テント本体を立ち上げます。(この時、(13)テント本体の出入り口を半分ぐらい開けておいたほうが、スムーズに立ち上がります。)
フレームの先端をフレーム受けのアイレット(穴)に差し込みます。アイレットは2つ付いています。状況に応じて、どちらに入れても良いです。
※ シームコートを塗布する場合はここまでの段階を終えた時点で、塗ってください。
(10)フライシートを広げ、テント本体に被せます。フライシートのファスナーが付いているほうがテント本体の入り口側に来るように被せて下さい。
テント本体後ろ側左右は(7)クイックリリースバックルで接続します。テント本体入り口側左右はリングをフレーム受けの下側に突き出している、フレームの先端に引っ掛けて下さい。
後ろ側左右のクイックリリースバックルのテープを調節して、フライシート全体が『ピンッ』と張った状態にします。
フライシートの(11)ガイラインホールから、テント本体に付属している4箇所の(5)張り綱(ガイライン)を引き出します。
引き出した張り綱4本とテント本体四隅にある、(6)ペグループの4箇所を(19)ペグで固定します。ペグはこれ以上打ち込めないところまで、打ち込んでください。
フライシートの入り口ファスナーの最下部のループ1箇所と中間部に付属している張り綱1本をペグで固定します。
フライシートとテント本体が接しないように、フライシートに付属している3本の(12)テンションコードを、やや強めに引っ張り、ペグで固定します。
合計で13箇所をペグで固定します。
※ペグでの固定が出来ない場合は、何らかの形(岩等に引っ掛ける等)で、固定してください。
以上でエアライズの設営は完了です。
撤収する際は、取扱説明書の「7」と、併せて、こちらを参考にしてください。
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